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【北海道神宮祭2025デート】混雑を避けて楽しむ50代夫婦の札幌プラン

【夫婦で行く北海道神宮祭2025】札幌で50代が混雑回避ルートで楽しむデートガイド
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札幌札幌の初夏を彩る「北海道神宮祭」は、毎年6月に開催される歴史あるお祭りです。

2025年も例年通りの開催が予定されており、特に今年は週末と重なることから、夫婦でのお出かけを検討している方も多いのではないでしょうか。

この記事では、「北海道神宮祭ってどんなイベント?」という基本から、「混雑を避ける方法は?」といった実践的な情報まで、50代夫婦が無理なく楽しめる“札幌デート”のプランをご紹介していきます。

人混みを避けて穏やかに過ごすためのルート選びや、ふたりで笑顔になれる屋台巡り、さらには一日の終わりにぴったりな「大人の締め方」まで、私たち自身の体験をもとに丁寧にまとめました

「夫婦でのお祭りの楽しみ方」を見つけたい方にこそ読んでいただきたい内容です。

混雑を避けながら、心地よいふたり時間を過ごしてみませんか?

この記事の見どころ

  • 「北海道神宮祭」がどんな内容かと開催概要を理解できる

  • 混雑を避けて快適に楽しむルートや時間帯がわかる

  • 夫婦でゆったり楽しむお祭りの過ごし方が具体的にわかる

  • お祭り後におすすめの大人向け札幌デートコースを知ることができる

北海道神宮祭2025を夫婦で楽しむ札幌デートプラン

札幌まつり(北海道神宮祭)ってどんなイベント?

北海道神宮祭(通称:札幌まつり)は、札幌市民が1年に一度楽しみにしている伝統行事です。

毎年6月14日から16日にかけて開催され、なんと100年以上の歴史があるお祭りなんですよ。

言ってしまえば、ただの地域イベントと思ってしまいがちですが……これが侮れません。

平安時代の装束を身にまとった神輿行列や雅楽、舞踊、和太鼓演奏などが繰り広げられ、まるで時代絵巻のような華やかさ。

それに加えて、会場となる中島公園には約400もの屋台が立ち並び、子どもも大人も楽しめる昔懐かしい縁日風景が広がります。

わたしも最初に行った時、「思ったよりスケールが大きい…!」と驚きました。

・夕方以降はかなりの混雑

・人混みが苦手な方にはストレスになる時間帯も

このように、華やかだけれど混雑も避けられないのが神宮祭のリアルな一面です。

とはいえ、夫婦で行けば「若い頃こういうのあったよね」なんて思い出話ができたり、ゆっくり歩きながら季節の風を感じることも。

お祭り=賑やかでせわしない、という印象を持っていた方でも、視点を変えれば「ふたりの時間」を楽しめる素敵な舞台になります。

北海道神宮祭2025の開催情報とアクセス方法

2025年の北海道神宮祭は、6月14日(土)〜16日(月)に開催されます。

日程がちょうど土日を含んでいるので、例年以上に混雑することが予想されます。ですので、アクセス方法や回る順番も少し工夫したいところです。

開催情報まとめ

項目 内容
開催日程 2025年6月14日(土)〜16日(月)
主な会場 北海道神宮/中島公園
開催時間 神宮:9:00〜21:00(最終日17:00)
中島公園:10:00〜21:00(最終日は屋台により変動)
メインイベント 奉納行事(14日・15日)、神輿渡御(16日)
神輿渡御の時間 9:30〜16:50(札幌中心部を巡回)

アクセス方法

北海道神宮

  • 地下鉄東西線「円山公園駅」下車 徒歩約15分

  • JRバス「神宮前」停留所から徒歩約1分

  • 駐車場あり(約230台)ですが、お祭り期間中は満車必至なので公共交通が安心です。

中島公園

  • 地下鉄南北線「中島公園駅」下車すぐ

  • 「幌平橋駅」からも徒歩数分で到着

  • ちなみに、混雑を避けたい方には幌平橋駅スタートがおすすめ。 私たちも実際にこのルートでスムーズに入れました。

ポイントは「時間と場所の選び方」です。

特に夕方〜夜にかけては人が増えるので、50代夫婦なら午前〜午後の早い時間に回るのがベスト。

一方で、中島公園は夜になるとライトアップもあり、幻想的な雰囲気に変わります。

「ちょっとだけ寄って雰囲気を楽しむ」というスタンスで訪れるのも、大人の余裕が感じられて素敵ですよ。

初めて訪れる方も、焦らず、あれこれ詰め込まず、ふたりのペース”で楽しむのがいちばん。

スケジュールをゆるく組むと、思いがけない発見があるかもしれません。

夕方以降に訪れるなら、急激に冷えることがあるので、羽織ものなどの防寒対策が必要です。

夫婦でのお祭りの楽しみ方とは?

夫婦でのお祭りの楽しみ方とは?出典:50代夫婦の夫婦円満×アウトドアライフ

お祭りは、にぎやかさだけが楽しみ方ではありません。

50代の夫婦ならではの視点で楽しむと、若い頃とはまた違った魅力に気づけることがあります。

まず意識したいのは、「全部回ろうとしない」ということ。

昔は「全部の屋台を見て、これも食べて、あれも見て…!」と意気込んでいたかもしれませんが、今はそんなに頑張らなくてもいいんです。

「ふたりでどれ食べようか」「あ、これ懐かしいね」そんな会話そのものが、もうデートの一部。

たこ焼きひとつ選ぶにも、自然と笑顔がこぼれるんですよね。ちょっと恥ずかしいですけど。

また、あえて人が集まる場所を避けて、神社側の静かな参道を歩くのもおすすめです。

木漏れ日の下でゆっくり歩くと、なんだか気持ちまで落ち着いてくるんですよ。

下記に、夫婦で楽しむヒントを表でまとめました。

夫婦で楽しむお祭りのコツ

楽しみ方 内容
ゆったり屋台巡り 全部見なくてOK。「気になったものだけ」で十分です。
静かなエリアで散策 神社の裏参道や木陰のベンチは穴場です。
会話を楽しむ時間に 屋台の前で「どれ食べたい?」そんな時間が特別に感じます。
写真を撮る 思い出を写真に。ツーショットも忘れずに。

気を張らず、気を遣いすぎず。自然体で楽しむ時間が、夫婦円満にはちょうどいい。

こういう「何気ない時間」が、あとから宝物みたいに思えてくるんですよね。

50代夫婦にちょうどいい「ゆる観光」のすすめ

50代夫婦にちょうどいい「ゆる観光」のすすめ出典:50代夫婦の夫婦円満×アウトドアライフ

神宮祭をゆっくり楽しむには、「全部詰め込まないこと」がいちばん大切です。

無理に予定を詰め込むと、後半には疲れてしまって「帰りたいね」なんてことも。

そこでおすすめしたいのが、“ゆる観光”。

言葉の通り、ゆる〜く観光するスタイルです。たとえば…

 

  • 混雑する時間帯を避けて午前中に少しだけ屋台巡り

  • 屋台で食べ歩きはせず、木陰のベンチで1品をシェア

  • お祭りのメイン行事を1つだけ決めて、それ以外は流れに任せる

何をしないかを選ぶのも、大人の余裕ですよね。

そして、午後にはススキノ方面にゆっくり歩いて行って、落ち着いたお店で一杯飲む…なんて流れも素敵です。

「若い時はもっと動き回ってたけど、今の方がラクだし、楽しいかも」なんて言いながら。

こちらもわかりやすく表にまとめてみました。

ゆる観光のポイント

ポイント 内容
混雑回避の時間帯を選ぶ 午前10〜12時が比較的空いていておすすめです。
無理にスケジュールを詰めない 見たいもの・食べたいものを1〜2個に絞ってOK。
途中でカフェやホテルで休憩を 休憩を挟むと、ぐっと楽になります。
一日を通して「気分で動く」 天気や気分次第で予定変更も◎

ゆるい時間の中で、お互いに「ありがとう」が自然に言える瞬間が増えた気がします。

そういう関係って、年を重ねたからこそ築けるものかもしれません。

気張らず、慌てず、ちょっと控えめな観光スタイル。

でも、それが本当に“ちょうどいい”。

混雑を避ける!北海道神宮祭2025の大人ルート

混雑を避ける!北海道神宮祭2025の大人ルート出典:50代夫婦の夫婦円満×アウトドアライフ

通常ルートと逆回りルートの違い

通常ルートと逆回りルートの違い出典:50代夫婦の夫婦円満×アウトドアライフ

北海道神宮祭は人気の高いイベントなので、行き方ひとつで快適さが変わります。

特に中島公園駅付近の屋台エリアは、通常ルートで行くと午後からは“人・人・人”の大混雑。お祭りというより、ラッシュアワーの電車みたい…と感じたこともあるのでは?

多くの方が通るのは、地下鉄「中島公園駅」から入って南側へ進むルート。

駅を出てすぐの場所にたくさんの屋台が並ぶため、ついつい立ち止まりたくなるんですよね。でも、それが渋滞の原因にもなってしまいます。

そこでおすすめしたいのが、「逆回りルート」。

地下鉄「幌平橋駅」から南側の入り口を通って中島公園へ入ると、人の流れと逆方向に動けるため、ぐっとスムーズになります。

最初は「遠回りかな?」と思っても、歩いて5〜6分で着くうえに、混雑を避けられるメリットはとても大きいです。

さらに混雑回避するなら、「中の島駅」で降りて、徒歩で幌平橋を渡り幌平橋駅側から進む方法もあります。

中の島駅出典:50代夫婦の夫婦円満×アウトドアライフ

以下の表で、それぞれのルートの特徴を比較してみました。

通常ルートと逆回りルートの比較

ルート メリット デメリット
中島公園駅スタート(通常) アクセスが良い/屋台がすぐに見える 人が集中/動きづらい/暑い日は体力消耗
幌平橋駅スタート(逆回り) 混雑を避けやすい/景色を楽しめる 最初の屋台までは少し歩く/知らないと迷いやすい

わたしの場合、幌平橋駅からのルートにしてから「疲れにくくなったね」と夫婦で話すようになりました。

気持ちに余裕があると、自然と会話も増えるんですよね。不思議です。

混雑を避ける方法は?|幌平橋駅からのすすめ

混雑を避ける方法は?|幌平橋駅からのすすめ出典:50代夫婦の夫婦円満×アウトドアライフ

神宮祭の人混みに不安を感じる方には、「幌平橋駅スタート」が断然おすすめです。

混雑のピークを避けるには「どの駅を使うか」がとても重要なんです。

幌平橋駅は、中島公園の南東側にある静かなエリア。

この駅を使えば、混み合う中島公園駅を通らずに、ゆったりと公園内に入ることができます。

さらに、園内を逆方向に歩くことで、人の流れに逆らう形になり、ぶつかったり立ち止まったりするストレスも激減。

空いている中島公園内出典:50代夫婦の夫婦円満×アウトドアライフ

それに、幌平橋駅からのルートは、緑が多くて静か。

小川沿いに並ぶベンチや、木陰の遊歩道が心地よくて「こんなに気持ちいいなら、また来たいね」なんて話してしまったほど。

混雑を避けるための3つのポイント

ポイント 詳細
幌平橋駅を使う 中島公園駅よりも圧倒的に空いている。静かで落ち着いたスタート。
午前中〜昼過ぎに訪れる 10:00〜13:00頃が一番快適。夕方以降はかなり混みます。
見る場所・食べる物をしぼる 「全部見よう」としないことで、動きに無駄がなくなります。

特に50代のご夫婦には、無理せず楽しめるという点で幌平橋駅ルートは理にかなっています。

「体力より余裕を大切にしたい」という私たち世代には、本当にぴったり。

ちょっとしたルート変更で、混雑を避けられるだけでなく、気持ちまで軽くなるのがこの方法の魅力です。

大切な人とゆっくり歩きながら、季節を感じる。そんなお祭りの過ごし方も、素敵だと思いませんか?

中島公園から北海道神宮へ逆回りで屋台巡り

中島公園から北海道神宮へ逆回りで屋台巡り出典:50代夫婦の夫婦円満×アウトドアライフ

通常とは逆方向に歩くだけで、お祭りの混雑がぐっとラクになります。

中島公園から北海道神宮へ向かう“逆回りルート”は、実は夫婦でゆっくり巡るのにとてもおすすめなんです。

多くの人が「神宮 → 中島公園」の順に歩くので、午後になると中島公園内は人があふれてしまいます。

それに比べて、「中島公園から神宮へ」向かう流れは比較的スムーズ。立ち止まって会話したり、屋台で並ぶのもストレスが少ないです。

私たちが歩いたときは、途中でベンチに腰かけて缶ビールを飲みながら、ふたりで「今年も来られてよかったね」と話していました。

そんな時間が、なんとも心に残るんですよね。

数年前は、ボート乗り場付近に「小樽ビール(生ビール)」が飲めたんですが、最近は出店していないようです。

逆回りルートの流れと魅力

ポイント 内容
スタート地点 地下鉄「幌平橋駅」から中島公園の南側へ 「中の島駅」も更に良し!
最初の楽しみ方 人が少ないエリアで屋台をじっくり見られる
歩きやすさ 通路も比較的空いていて、ゆっくり散策できる
神宮までの流れ 北上する形で、屋台を経由しながら北海道神宮へ

逆方向に歩くだけで、会話も自然と増えて、気づいたら笑ってる——そんな“ふたり時間”になります。

「若い頃はあんなに急いで回ってたのに、今の方がずっと楽しめるね」と言い合えるのも、年を重ねた今だからこそ。

大人の締め方|中島公園からススキノで一杯

大人の締め方|中島公園からススキノで一杯出典:50代夫婦の夫婦円満×アウトドアライフ

お祭りを楽しんだあとは、ススキノでちょっと一杯。これが、大人の札幌デートの“締め方”です。

中島公園からススキノまでは、歩いておよそ10分ほど。

「ちょっとだけ寄り道しようか」くらいの軽い気持ちで行ける距離です。屋台の賑やかさから、夜のネオンへと景色が変わる瞬間って、なんとも言えないワクワク感があります。

私たちは、少し落ち着いた照明のお店を選んで、カウンター席で乾杯するのが定番になっています。

「今日はよく歩いたね」「これ、美味しいね」そんな会話をしながらの1杯が、心地よい余韻になります。

ススキノでの“ちょい飲み”のすすめ

おすすめポイント 内容
移動距離 中島公園から徒歩約10分。歩ける距離でちょうど良いクールダウンに
雰囲気 ネオンの中にも落ち着いたお店が多い。照明控えめなお店が◎
予算感 2人で2,000円〜4,000円前後で軽く飲める店も多数
居心地のよさ カウンター席や2人用テーブルがある静かな居酒屋が豊富

もちろん、無理に食べたり飲んだりしなくていいんです。ちょっとだけ座って、ゆっくり話せる時間があればそれで十分。

ススキノは華やかな街ですが、50代夫婦に合うような“静かなお店”もちゃんとあります。

「若い頃は飲み歩いたね」なんて話をしながら、1杯だけ乾杯して、自宅に戻る。

そんな自然な流れが、“ふたりで過ごす夜”をぐっと大人っぽく締めてくれます。

さて、あなたなら北海道神宮祭のあと、どんな風にふたりの夜を過ごしてみたいですか?

北海道神宮祭2025デートを夫婦で楽しむための15のヒント

札幌の初夏を彩る北海道神宮祭は、ただにぎやかなお祭りというだけではありません。

50代夫婦にとっては、ふたりの距離が自然と縮まるような“ゆったりデート”の舞台になります。

ここでは、混雑を避けながらも満足度を高めるためのポイントを15個にまとめました。

これから計画を立てる方も、当日現地にいる方も、どうぞ参考にしてみてください。

  • 北海道神宮祭は100年以上続く札幌の伝統行事

  • 開催は2025年6月14日(土)~16日(月)の3日間

  • 札幌市の中心部で神輿行列や奉納演芸が行われる

  • 約400店の屋台が並ぶ中島公園は大人も楽しめる雰囲気

  • 午後は混雑が激しくなるため午前中の訪問が快適

  • 地下鉄「幌平橋駅」からの入場が混雑回避に効果的

  • 「逆回りルート」で屋台をスムーズに巡ることができる

  • 木陰やベンチなど休憩ポイントが点在していて安心

  • 全部回らずに“気になる屋台だけ”を楽しむのがコツ

  • 神社の裏参道など静かなエリアの散策もおすすめ

  • ふたりの会話を楽しむことがデートの魅力を深める

  • 写真撮影を通じて思い出づくりが自然にできる

  • 観光は詰め込みすぎず“ゆる観光”がちょうどよい

  • 中島公園からススキノへ歩いて移動できる距離感が嬉しい

  • お祭り後はススキノで1杯、という締め方が大人にぴったり

管理人:K
プロフィール
管理人K
●北海道札幌市在住の50代 ●結婚20年の仲良し夫婦 ●キャンプ歴30年以上のキャンパー ●登山・トレッキングや旅行・デートを楽しんでいます。 ●夫婦円満の秘訣や50代からのアウトドアの楽しみ方を探求していきます。 ※このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。