札幌の夏の風物詩「大通ビアガーデン」がいよいよ始まりますね。
「今年の札幌大通りビアガーデンの様子を知りたい方」や、「ビアガーデンを楽しみたい50代以上の方」にとって、気になるのはやはりトイレ事情。
特に、「仮設トイレが苦手でビアガーデンに行けなかった方」にとっては、どんな設備があるのか、事前にしっかり確認しておきたいところです。
この記事では、前日に現地を歩いてチェックしてきた会場の設営状況とトイレの場所・使いやすさを写真付きで詳しくレポートしています。
加えて、混雑時でも安心して使えるデパートや地下街の清潔なトイレ情報もあわせて紹介。
「どこで飲むか」と同じくらい、「どこでトイレに行くか」を決めておくと、当日もっと快適に楽しめますよ。
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2025年の札幌大通ビアガーデン各会場のトイレの場所と種類
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仮設トイレと公衆トイレの使いやすさや清潔さの違い
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混雑時に便利なデパートや地下街の穴場トイレ情報
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会場の設営状況や雰囲気を事前にチェックするメリット
大通ビアガーデンのトイレ【2025年】と設営状況を前日チェック!

5丁目:サントリー会場の設営状況とトイレ状況

サントリー会場(サントリー・ザ・プレミアムモルツ ガーデン)は、すでに立派な骨組みが組み上がっていて、明日からの営業に向けて最終チェックの真っ最中でした。

目の覚めるようなブルーが印象的な外観が印象的です。テーブルやイスの設置もかなり進んでいて、スタッフさんたちが汗を流しながら黙々と作業している姿が印象的でしたよ。
札幌テレビ塔下では、もうビアガーデンが開催されてますよ!
>>「【2025速報】大通ビアガーデン前に楽しめる!テレビ塔下の先行ビアガーデン体験記」を要チェック!
5丁目サントリー会場のトイレ

トイレ事情も事前に知っておくと安心です。
この5丁目には、南側に「公衆トイレ」、北側に「仮設トイレ」が設置されていました。
実際に見てきた感想としては、公衆トイレは外観からして比較的しっかりとした建物タイプ。女性にとっても安心感がありそうです。

北側にある仮設トイレは木陰の奥にありますので、ちょっと見つけにくりのですが、トイレの看板が目立つように設置してありました。
ただ、ピーク時にはどちらも並ぶ可能性が高そうなので、時間に余裕を持って利用するのが良さそうです。
簡易ながらも清潔感は保たれていましたが、今後の混み具合によってはどうなるやらといった感じです。
以下にポイントをまとめます。
項目 | 内容 |
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設営の様子 | テーブル・椅子・サイン類ほぼ設置済。スタッフ多数 |
トイレ場所 | 南側:公衆トイレ/北側:仮設トイレ |
清潔さ | 公衆トイレはしっかりした造り。 |
注意点 | 混雑時は並ぶ可能性あり。事前チェック推奨 |
ビールが進むほど、トイレの場所は重要になります。
あらかじめ場所と雰囲気を見ておくだけでも、安心して楽しめますね。
>>さっぽろ夏まつり(札幌市公式):西5丁目会場の詳細はこちら<<
6丁目:アサヒ会場近くの設営状況とトイレ状況

6丁目アサヒ会場(アサヒスーパードライビアパーク)も、前日とは思えないほど準備が整っていました。

真っ黒なテントがずらりと並び、引き締まった印象。テーブルや椅子のセッティングもほぼ完了。
スタッフの方々が会場の隅々まで丁寧に確認作業をしていて、「明日から始まるぞ!」という空気がひしひしと伝わってきました。
6丁目アサヒ会場のトイレ

トイレに関しては、この6丁目エリアには南北それぞれに「仮設トイレ」が設置されていました。
場所としては会場の両端に配置されていて、どちらからでもアクセスしやすい印象です。
ただし、両方とも仮設タイプのため「和式はちょっと苦手…」という方は注意が必要です。また、男性用の(小)のみのトイレが腰回りだけの扉タイプもありました。
設置数は多めでしたが、飲み始めると行列ができる可能性は高そう。
個人的には、混雑前の早め利用がおすすめです。
要点をまとめますね。
項目 | 内容 |
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設営の様子 | テント・テーブル完了、案内サインも設置済み |
トイレ場所 | 南側:仮設トイレ/北側:仮設トイレ(両端配置) |
清潔さ | 清掃中で好印象 |
注意点 | 全て仮設。和式が苦手な方は事前対応を |
50代の方なら特に、仮設トイレが自分に合うかどうかを現地で一度見ておくと安心です。
「あとででいいか」と後回しにして、いざというとき焦る…そんな経験、私もあります。
>>さっぽろ夏まつり(札幌市公式):西6丁目会場の詳細はこちら<<
7丁目:キリン会場周辺の設営状況とトイレ状況

7丁目の「キリン一番搾りビアガーデン」では、前日にもかかわらずすでに完成度の高い設営が進んでいました。

真っ白くて天井の高い開放感のある大型テントに提灯がぶらさがっているのが印象的です。写真を撮りながらちょっとワクワクしました。
設営中のスタッフさんたちが「もう一息!」という感じで、笑顔で作業していたのが印象的です。
7丁目キリン会場のトイレ


トイレに関しては、南側に「公衆トイレ」、北側に「仮設トイレ」という配置でした。仮設トイレの案内看板が見やすく、会場のどの席からでもアクセスしやすそうです。
公衆トイレは、レンガ調の外観で「一見トイレに見えないくらい落ち着いた雰囲気」。
利用した方の様子を見ていると、男女別で清掃も入っていたので安心して使えそうな印象を受けました。
チェック項目 | 詳細情報 |
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設営の様子 | ほぼ完成。テーブルやパラソル設置済み |
トイレ場所 | 南側:公衆トイレ/北側:仮設トイレ |
トイレ印象 | 公衆トイレは建物型で落ち着きあり。仮設トイレはフルカバーあり |
注意点 | 混雑時は長蛇の列ができることもあり |
私は、明るい時間に公衆トイレを一度見ておくと安心できると思いました。人が多くなると場所を探すのも大変になるので、早めの確認がやっぱりおすすめです。
>>さっぽろ夏まつり(札幌市公式):西7丁目会場の詳細はこちら<<
8丁目:サッポロ会場の設営状況とトイレ状況

8丁目の「THE サッポロビヤガーデン」は、まさに「前夜」の雰囲気が漂っていました。

スタッフさん同士で声をかけ合いながら、テントの中の細かい調整も行っていて、少し緊張感も感じられました。
この会場は大通ビアガーデンの中でも比較的広く、グループ席も多く並ぶエリアなので、家族連れや職場の同僚と来る方に人気がありそうです。
8丁目サッポロビール会場のトイレ
トイレについては、会場北側に「仮設トイレ」が並んでいます。
やや奥まった場所にあるので、事前に場所を確認しておかないと、お酒が入った後だと「あれ?どこ?」と迷うかもしれません。
実際に行ってみると準備中で立ち入れませんでした。
仮設なので「洋式でないと困る…」という方は、地下街やデパートの利用を考えてもよさそうです。
チェック項目 | 詳細情報 |
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設営の様子 | メインゲート・テーブル類ほぼ完成、看板取り付け中 |
トイレ場所 | 北側:仮設トイレのみ(奥まった位置) |
トイレ印象 | 比較的新しい仮設。 |
注意点 | 案内板が少し見つけづらい。洋式希望の方は代替案を |
混雑を避けるためにも、明るいうちに一度トイレの場所を確認しておくのが安心です。
少し歩きますが、気になる方は地下街のトイレまで足を伸ばすのも一つの手ですね。
>>さっぽろ夏まつり(札幌市公式):西8丁目会場の詳細はこちら<<
10丁目:世界のビール広場の設営状況とトイレ状況

10丁目の「世界のビール広場」は、会場の雰囲気が少しユニークで、各国のビールを楽しめる分、屋台のデザインもバラエティ豊か。

飲み比べ看板も設置されていました。全部のみたいですね。
前日にもかかわらず、テーブルやイスの配置はほぼ完了していて、看板やメニューの取り付け作業が行われていました。
通路も広めに確保されていて、回遊しやすい印象でしたよ。
シックな黒に近いグレーのテントが印象的で、大人の雰囲気が漂っていました。
10丁目世界のビール広場のトイレ

トイレについては、南側に公衆トイレが設置されているエリアです。
前日に確認したところ、外観はしっかりとした建物タイプで、仮設ではない分、安定感がありました。
私が訪れたときには、清掃スタッフの方がすでに中を整えていて、「明日に向けて準備万端」といった様子でした。
チェック項目 | 内容 |
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設営状況 | テーブル・屋台・装飾はほぼ完了。スタッフが最終確認中 |
トイレの場所 | 南側:公衆トイレ(建物型) |
利便性 | 案内あり。男女別で安心感あり |
注意点 | 会場内にトイレは1箇所なので混み合う可能性大 |
仮設が不安という方には、10丁目の公衆トイレはとてもおすすめ。個人的には、会場の雰囲気的に西10丁目会場が好きですね。
>>さっぽろ夏まつり(札幌市公式):西10丁目会場の詳細はこちら<<
11丁目:札幌ドイツ村エリアの設営状況とトイレ状況

11丁目「札幌ドイツ村」は、他のエリアと比べてやや小規模ながら、木目調の屋台や白いベンチが並び、ヨーロッパ風の落ち着いた雰囲気でした。

前日の様子としては、テーブルの配置やグリルの設置が済んでいて、スタッフの方がビールサーバーの動作チェックをしている場面にも遭遇。
それを見て「もう明日から飲めるんだな」と、ついにやけてしまいました。
11丁目札幌ドイツ村のトイレ

トイレについては、南側の少し離れた場所に公衆トイレが1か所設けられています。

案内板はあるのですが、酔っ払ったらちょっと見つけにくいかもしれません。私自身、去年はトイレの場所を探したくらいです。
中は男女別になっていて、簡易ながら手洗い場もきちんと整備されていました。
仮設トイレが苦手な方にとっては、この場所が安心材料になりそうです。
チェック項目 | 内容 |
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設営状況 | グリル・テーブル・サーバー調整など完了。落ち着いた雰囲気 |
トイレの場所 | 南側:公衆トイレ(やや木陰に隠れている) |
利便性 | 男女別。手洗い場あり。清掃も済んでいた様子 |
注意点 | 公衆トイレの場所がやや見えにくい。場所確認が必要 |
札幌ドイツ村は、人が少なめなこともあり、ゆったり過ごしたい方や静かに飲みたい方にも向いている印象でした。
「落ち着いた場所で過ごしたい。でもトイレも安心なところがいい」そんな方にはぴったりのスポットかもしれません。
>>さっぽろ夏まつり(札幌市公式):西11丁目会場の詳細はこちら<<
大通ビアガーデンのトイレ【2025】の安心ガイド

丸井今井のトイレ情報と営業時間

「大通ビアガーデンに行きたいけど、仮設トイレがちょっと苦手…」という方におすすめなのが、丸井今井札幌本店のトイレです。
場所は大通公園から徒歩1〜2分ほど。アクセスがよく、地下街を通れば信号にも当たらずに行けるのも嬉しいポイントです。
大通館の地下1階と2階、そして2階〜10階にあるフロアごとのトイレ。多目的トイレやウォシュレットも完備されていて、50代以上の方でも落ち着いて使える設備が整っています。
しかも、乳児用設備もあるので、家族連れでの来場者にとっても強い味方です。
ただし、利用できるのは営業時間内のみなので注意が必要です。夜遅くに使いたい場合は、別の選択肢も考えておくと安心ですね。
はじめから丸井今井札幌本店のトイレ狙いであれば、西5丁目のサントリー会場か、西6丁目のアサヒ会場あたりで飲んではいかがでしょうか。
項目 | 詳細 |
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トイレ設置階 | 地下1・2階、2階〜10階、一条館4・6・8階など |
設備 | ウォシュレット、多目的トイレ、乳児用設備完備 |
営業時間 | 10:30〜19:30(レストラン街は〜21:00) |
定休日 | 1月1日(年末年始は変動あり) |
アクセス | 大通公園から徒歩2分。地下街で信号回避可 |
「トイレは落ち着いた場所で使いたい」という方は、丸井今井を覚えておくとかなり助かります。
私も一度利用してみて「もっと早く知っていれば」と思ったほど。地元民にもおすすめできる安心スポットです。
ルトロワのトイレとエレベーター事情

ビアガーデンの会場で混雑していたり、仮設トイレに不安を感じたときに、知っておくと便利なのが「ルトロワ」のトイレとエレベーター環境です。
こちらも事前に足を運んでチェックしてきましたが、静かで清潔な印象でした。
まずトイレは各フロアに設置されていて、特に4階には多目的トイレがあります。
ウォシュレットやオストメイト対応、乳児設備まで備えているので、幅広い年代の方が快適に利用できる内容です。
個人的に好印象だったのは、エレベーターの丁寧な設計。各階をしっかりカバーしていて、車椅子利用者にも優しい手動扉タイプ。「ゆっくり動いてくれてありがたいなぁ」と思いながら乗りました。
一方で、夜になると人通りがかなり少なくなるエリアなので、遅い時間帯に利用する場合は注意が必要かもしれません。
項目 | 詳細 |
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トイレ設置階 | 各フロアにあり。特に4階に多目的トイレ |
設備 | ウォシュレット、オストメイト対応、乳児設備あり |
エレベーター | 全階対応。手動扉で車椅子対応設計 |
特徴 | 清潔・静か・落ち着いた雰囲気。女性にも安心 |
注意点 | 夜間は人通りが少なくなるのでやや不安かも |
「混雑から少し離れて、落ち着いて用を足したい」と思ったとき、ルトロワは頼れる避難場所です。
一度行ってみると分かるのですが、空間に余裕があって、とにかく静か。
はじめからルトロワのデパートのトイレ狙いであれば、西5丁目のサントリー会場か、西6丁目のアサヒ会場あたりで飲んではいかがでしょうか。
地下街のトイレはビアガーデンから最短の場所

「仮設トイレはちょっと…」「でも遠くまでは行きたくない」そんな方にぜひ知っておいていただきたいのが、地下街のトイレです。
実際に前日に現地を歩いて確かめてきましたが、大通ビアガーデンからもっとも近くて使いやすいのが「大通駅地下街」のトイレでした。
特に便利なのが、地下鉄「大通駅」10番出口からすぐの場所にあるトイレ。
5丁目や6丁目のビアガーデンエリアからであれば、歩いて1〜2分程度。階段を下りるだけなので、あっという間に到着できます。
「え、もう着いた?」と思うくらいの距離感で、仮設トイレの混雑に並ぶよりもずっとスムーズでした。
また、オーロラタウンの中央付近にも清潔なトイレがあり、こちらも穴場的存在。
女性の方やお子さん連れには、少し静かで落ち着ける場所としておすすめできます。
一方、すすきの方面に延びている「ポールタウン」のトイレはやや距離があり、7丁目以降の会場から向かうなら選択肢になりますが、5丁目〜6丁目付近からだと遠回り感があるかもしれません。
利用時間についても要チェック。
大通駅地下街のトイレは、朝5:45〜深夜0:45まで使えるので、ビアガーデンの前後にも利用できて安心です。
チェック項目 | 内容 |
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最短ルート | 地下鉄「大通駅」10番出口付近のトイレ |
所要時間 | ビアガーデン5〜6丁目エリアから徒歩約1〜2分 |
清潔度 | 地下街トイレは清掃が行き届いていて安心感あり |
営業時間 | 05:45〜24:45(深夜近くまで利用可能) |
その他の候補 | オーロラタウン(中央部)、ポールタウン(すすきの方面) |
「ちょっと地下に降りるだけで、仮設じゃないキレイなトイレが使える」
そう思えば、ビールをもう1杯ゆっくり楽しむ余裕も出てきますよね。
私も実際に歩いて確認して、「あ、これは覚えておくべき」と思いました。
特に女性の方、仮設が苦手な方、そして50代以上の方には心からおすすめできるルートです。
大通ビアガーデンとトイレ2025年の最新まとめ
ビアガーデンを心から楽しむためには、トイレの場所や使い勝手を事前に知っておくことがとても大切です。
特に「大通ビアガーデン トイレ 2025」と検索されている方は、快適さや安心感を重視しているはず。
そこでこの記事の最後に、各丁目の設営状況やトイレの位置、そして50代以上の方にも優しいトイレ事情の要点をコンパクトにまとめました。
ぜひ来場前のチェックリストとしてご活用ください。
気になる会場を中心に、便利なトイレを選んでおけば、混雑時にも焦らず余裕を持って楽しめるはずです。
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5丁目サントリー会場は南に公衆トイレ、北に仮設トイレがある
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サントリー会場の公衆トイレは建物型で比較的安心感がある
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アサヒ会場(6丁目)は南北それぞれに仮設トイレが設置されている
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アサヒ会場の仮設トイレは数が多いが和式中心で苦手な人は注意が必要
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キリン会場(7丁目)は南に公衆トイレ、北に仮設トイレがある
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キリン会場の公衆トイレはレンガ調で清潔感があり落ち着いた印象
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サッポロ会場(8丁目)は北側に仮設トイレのみでやや奥まった場所にある
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サッポロ会場の仮設トイレは案内が少なく場所を見落としやすい
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世界のビール広場(10丁目)は南側に建物型の公衆トイレがある
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札幌ドイツ村(11丁目)のトイレは木陰に隠れた南側の公衆トイレ
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丸井今井のトイレは多目的・乳児用設備がありデパート内で安心して使える
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丸井今井の営業時間は10:30〜19:30、レストラン街は21:00まで
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ルトロワのトイレは各階にあり、4階には多目的トイレも設置されている
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地下鉄大通駅10番出口付近の地下街トイレは徒歩1〜2分で最も近い
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大通地下街のトイレは05:45〜24:45まで利用でき、混雑回避に便利